どや顔!
運動会話の続きです。
リレーの選考にもれた3女。その日は1日中泣いていました。
「
なんで私より遅い子がリレーの選手に選ばれるのか・・・?」と嘆いていました。
どうしたら自分が1番だと証明できるのか・・・考え続けたこの数日・・・
そうだ! 徒競走の競技で何がなんでも1番でないと!
そうしたら誰もが認めてくれる と考えた3女!
運動会 当日、徒競走 スタート!
スタートこそ出遅れましたが途中からグングン加速、そこで緩めず まだ加速!
ゴールラインを超えてもまだ加速していました。
5馬身くらいの大差でみごと1着を獲得!
競り合って1番ではダメだと悟った3女! ぶっちぎりらないと・・・・認めてもらえない。
誰も教えてないのに、走る前はウォームアップを丹念にし、スタートの練習をひたすらしていた3女
わが子ながらスゴイです。
この勝ちにこだわる執念はいったいどこから・・・
帰ってきてからの3女の
どや顔は、それはそれは・・・・晴れ晴れしていました。
後から聞いた話ですが
このリレーの選考方法は先生が走るの早い子も遅い子もまじえ
最後はみんななかよくゴールが一緒になるよう選考したらしいのです。
私的な考え
こんな選考方法はいらない! タイムで争うか、みんな一斉に走らせ1、2位をリレーの選手にする。
というふうにしないとダメだと思いますが・・・・リレーとはそういうものでないと盛り上がりにかけます。
社会に出たら競争ですから・・・
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