どや顔!

インチョウ

2013年06月04日 09:34


運動会話の続きです。

リレーの選考にもれた3女。その日は1日中泣いていました。

なんで私より遅い子がリレーの選手に選ばれるのか・・・?」と嘆いていました。

どうしたら自分が1番だと証明できるのか・・・考え続けたこの数日・・・

そうだ! 徒競走の競技で何がなんでも1番でないと! 

そうしたら誰もが認めてくれる と考えた3女!

運動会 当日、徒競走 スタート! 

スタートこそ出遅れましたが途中からグングン加速、そこで緩めず まだ加速!

ゴールラインを超えてもまだ加速していました。


5馬身くらいの大差でみごと1着を獲得!

競り合って1番ではダメだと悟った3女! ぶっちぎりらないと・・・・認めてもらえない。

誰も教えてないのに、走る前はウォームアップを丹念にし、スタートの練習をひたすらしていた3女

わが子ながらスゴイです。この勝ちにこだわる執念はいったいどこから・・・

帰ってきてからの3女のどや顔は、それはそれは・・・・晴れ晴れしていました。

後から聞いた話ですが

このリレーの選考方法は先生が走るの早い子も遅い子もまじえ

最後はみんななかよくゴールが一緒になるよう選考したらしいのです。

私的な考え

こんな選考方法はいらない! タイムで争うか、みんな一斉に走らせ1、2位をリレーの選手にする。

というふうにしないとダメだと思いますが・・・・リレーとはそういうものでないと盛り上がりにかけます。

社会に出たら競争ですから・・・


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