2013年06月04日
どや顔!

運動会話の続きです。
リレーの選考にもれた3女。その日は1日中泣いていました。
「なんで私より遅い子がリレーの選手に選ばれるのか・・・?」と嘆いていました。
どうしたら自分が1番だと証明できるのか・・・考え続けたこの数日・・・
そうだ! 徒競走の競技で何がなんでも1番でないと!
そうしたら誰もが認めてくれる と考えた3女!
運動会 当日、徒競走 スタート!
スタートこそ出遅れましたが途中からグングン加速、そこで緩めず まだ加速!
ゴールラインを超えてもまだ加速していました。
5馬身くらいの大差でみごと1着を獲得!
競り合って1番ではダメだと悟った3女! ぶっちぎりらないと・・・・認めてもらえない。
誰も教えてないのに、走る前はウォームアップを丹念にし、スタートの練習をひたすらしていた3女
わが子ながらスゴイです。この勝ちにこだわる執念はいったいどこから・・・
帰ってきてからの3女のどや顔は、それはそれは・・・・晴れ晴れしていました。
後から聞いた話ですが
このリレーの選考方法は先生が走るの早い子も遅い子もまじえ
最後はみんななかよくゴールが一緒になるよう選考したらしいのです。
私的な考え
こんな選考方法はいらない! タイムで争うか、みんな一斉に走らせ1、2位をリレーの選手にする。
というふうにしないとダメだと思いますが・・・・リレーとはそういうものでないと盛り上がりにかけます。
社会に出たら競争ですから・・・
Posted by インチョウ at 09:34
│ヨモヤマ話